12月24日(金)に相馬農業高校の生徒さんが来校し、全校生徒との交流会を行いました。相馬農業高校とは過去に本校郷土芸能部が東日本大震災後に募金を送ったこと、また砺波地方と南相馬の約200年前に遡る古くからの関わりもあり、今回の訪問につながりました。交流会で相馬農業高校からは、約200年前に砺波地方から伝わったとされる郷土料理「ベンケイ」についての発表がありました。砺波地方では忘れ去られた料理が、南相馬市に残っているということで、とても興味深く聞かせていただきました。また昭和3年に始まった相馬農業高校の郷土芸能についても発表していただきました。
午後からはとても良い天気で、本校GGS部員と一緒に相倉合掌集落の散策をしました。短い時間でしたが、充実した時間を過ごすことができました。